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803号室

【自由研究】 歴女への道

戦国時代の背景を深堀する★聞きなれない役職を分かりやすく現代風に解説★

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こんにちは★

歴史が好きなよよちち🐨です🌟

 

戦国時代の話とかによく出てくる言葉「侍大将」とか「軍師」とか、「小姓」とか。。。。

現代にはない職業でございます。

 

だから、どんなことをするお仕事だったのかわからないですよね。

どういう風にみんな働いていたのか?

なるべくわかりやすく現代の会社の役職に例えれるものは例えています。

ということで、今回は、戦国時代をもっと理解できるための役職 のお話🌟

 

~ 戦国時代の兵隊と部隊の成り立ち ~

戦で戦う兵隊の約80%は、侍や足軽がほとんど。

普段は上司の使いをしていたり、農業などを営んだりしています。

戦が始まると、米、馬、給料+歩合、領地などをちらつかせ招集します。

招集され集まった多数の兵隊ですが、いきなり戦で戦略通り動かすのは無理なので、大中小のグループに分けて、戦の前には武器・陣形の訓練を行い、武器の手入れをします。

 

~ 部隊をグループ細分化 ~

武将達の意向や、戦略などの意思疎通が図れるように細分化して、各グループに責任者(指揮者)を設け、戦の中での役割分担を与えます。

■組頭(くみがしら)

侍・足軽で編成された小グループの責任者を組頭と呼びます。

大企業の主任的な。

 

■番頭(ばんがしら)

いくつかのグループ(組)をまとめて番と呼びます。番の責任者を番頭と呼びます。

大企業の課長的な感じ。

 

■旗本頭(はたもとがしら)

旗本は、総大将(社長みたいな感じ)がいる本陣直属の部隊で、儀式や将軍が出席するような家格の高い者達の集まり。

その部隊の責任者。

 

■使武者(つかいむしゃ)

合戦の戦況を分析し、戦略の組み立てや勝敗を予測し、総大将へ助言する役目。

 

■足軽大将(あしがるたいしょう)

槍部隊、弓部隊、鉄砲隊の責任者の総称。

 

■侍大将(さむらいたいしょう)

大部隊の責任者(有力な武将)。

約300人の部隊を大部隊と呼んでいたそうです。

 

■戦大将(いくさたいしょう)

総大将から戦を動かす権限を与えられた、戦場の責任者(武将)。

内政や、戦況などにより与えられる権限で、常時置かれる役職ではない。

 

■殿大将(しんがりたいしょう)

自らの軍隊が撤収する際に、隊の最後尾を守り、敵の追尾を凌ぎ本隊を逃がすための重要な役目。

忠義心が厚く、戦に強い武将・部隊が任されます。

 

■先手大将(さきてたいしょう)

敵陣と対峙した際に、最初に敵と対戦する部隊(先鋒隊)の責任者(侍大将)。

その合戦ごとに先鋒隊が決められるのですが、もっと実績を上げて昇給したい、目立って強さをアピールしたいと思う武将達は、先鋒隊にこぞって立候補したのです。

 

■軍師(ぐんし)

兵学、天文学、心理学などに精通し、戦略、謀略、戦術を総大将に助言する役割とされていますが、実際には、戦国後の江戸時代の軍記物で描かれていたもので、軍師という役割は無かったのです。

戦国時代には、総大将が、自分に仕えている、兵法や軍事政略に優れた武将に、意見を聞いたり、案を出させたりしていたのです。

これを後に軍師と呼ぶようになりました

 

■副大将(ふくだいしょう)

総大将の補佐的な役割で、老練な武将が起用されていました。

身体の衰えはあるが、経験値が高いので、ご意見番的な立場です。

副社長的な感じです。

 

■総大将(そうだいしょう)

全軍の総責任者(大名の当主など)。

だいたいがその地域の1番偉い人とか、お城の主とかかな。

社長ですね。

 

ちなみに当時のお金のお話はコチラ↓💰

「一国一城の主」とか「100万石」とか一体どういう意味?現代だといくらなのか?

 

~ 他にもある細かいけど重要な役割 ~

■忍者(にんじゃ)

偵察、謀略、情報収集は最も大切な役割だったのです。

関ケ原の合戦は甲賀忍者のおかげで徳川軍が勝利したのは有名。

忍者を上手に使える武将は、戦上手だったのですね🐨

忍者についてはこちら↓

日本の歴史には欠かせない忍者の存在★忍者の仕事内容や能力などを詳しく調べてみた★

 

■小姓(こしょう)

秘書的な役目で、主君の身の回りの世話や、代筆代読、戦のお供など多岐にわたってお世話します。

「小姓」として仕えていたというエピソードに良く出てくるのが、織田信長に仕えていた「森蘭丸」ですかね。

「小姓」としての有名なエピソードなどがいくつもあります。

🐨詳しくはこちら↓

歴史ミステリー!森蘭丸は本能寺の変を予測していた?かなり興味深い人物です!

 

 

■兵糧奉行(ひょうろうぶぎょう)

戦は長期戦なので、兵糧の確保がとても重要だったのです。

兵糧奉行を守る部隊、兵糧を運ぶ部隊もありました。

「兵糧攻め」をされることもあって、敵に攻め込まれることもあります。

戦うためにご飯を守る役割はとても重要でした。

 

■御前奉行(ごぜんぶぎょう)

戦場の料理人達のことです。

「腹が減っては戦もできんわ!」と超大事な職業です🐨

 

 

おわりに

戦国時代の役職は、

ご飯を作る人、運ぶ人、偵察する人、潜入する人、噂を流す人、武器専門の人たち、グループを動かす人、複数のグループをまとめる人、さらにみんなをまとめる人、一番偉い人に助言する人、一番偉い人など、何千、何万人が、細分化され、細い役職を設けていました。

一つの目標に向かって、長期間かけて準備し、訓練し、馬や貨車、台車などを引き連れて、長距離を移動し、長期間かけて戦うのです。

季節や天気、戦う場所などによって戦況は変わりますし、何千何万人が思い通りになるわけがありません。

SNSもインターネットも、車やバイク、飛行機もありません。

死の恐怖や敗戦の不安に打ち勝つ為に、様々なモチベーションアップを図ります

派手な色の鎧や、大きな槍、武器を使う技術、大きな声や音を出す、心に響く言葉をかける、慰めあい、励まし合わせ、見合った報酬を与える、領地を与える、etc・・・。

超マンパワー&超団結力で金と時間をかけ、戦っていたと想像できます。

勝てば官軍、自軍に大金が転がり込んできます。

命かけて戦う必要があったからこそ究極の生き方だったのかもしれません。

⚔ほかにも戦国時代の事を書いたお話がいろいろあるので是非ご覧ください🐨↓

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