服部半蔵のお墓や槍がある【西念寺】に行ってきました☆感動と緊張!いろいろやばかった!

こんにちは★

忍者にハマっているよよちち🐨です★

 

忍者のことをいろいろ調べていたら、服部半蔵のお墓が、東京の四ツ谷にあることを知りました!!

こんな近所にあるなんて!!ってことで、さっそく行ってきましたーーー✨

楽しすぎたーーーやばかったーーー!!

ということで、今回は、服部半蔵がつくったお寺「西念寺」に行ってきたよ! のお話★

西念寺とは??

忍者として有名な服部半蔵の開基によって、松平信康公(徳川家康公嫡男)の供養の為に開創されたお寺です。

行く前に電話しよう!!

よよちち🐨とむむちち🐗で行ってきました。

服部半蔵のお墓が四ツ谷にあるって知って「行きたい行きたい!!」

男の子のむむちちも忍者が大好き。歴史も好きです。

だから、むむちち🐗も張り切ってました!!

 

午前中に、むむちち🐗が、お寺に電話してた!

「服部半蔵の槍など、見たいのですが、見ることできますか?」という問い合わせをしていたようです。

「案内しますので、声をかけてください」とのことでした。

 

その日に、法事とかなければ、案内してくれるそうです。

平日であれば大丈夫なことが多いとおっしゃっていたので、中に置いてある槍などを見たいなら平日の方がいいですよ。

(お墓は、外にあるのでいつでも見られます)

行く前に電話で問い合わせをしておくことをお勧めします!

 

葵の紋章でお出迎え

門には徳川家の家紋の「葵の紋章」がどーん!とありました。

二人🐨🐗で「おおーーー」となりました!

住宅街の中にあってとても静かな場所でした。

住職の方にご挨拶

本殿のとなりにある建物の中に住職さんがいるそうで、そこに来てくださいと、電話で問い合わせしたときに言われていたので、まずそこへ行きました。

中からお坊さんが一人出てきました。

🐗「先ほど電話したものですが」

住職さん「はい。お待ちしておりました。どうぞ上がってください」

🐗🐨「わーー✨失礼します」

🐗🐨はテンション高くなっていましたが、二人ともおとなしく静かにしていました。

 

いよいよ中へ!!

本殿の方につながる廊下を少し歩くと大きな畳の間がありました。

そこが大多喜城本丸御殿より移築した「書院(本堂一部)」でした。

※第二次大戦の戦災による旧本堂焼失とその後の本堂再建の際、有縁の方のご厚意により「徳川四天王に名高い勇将・本多忠勝公」の居城、上総大多喜城本丸御殿の一部を移築したものだそうです※

そして、その奥に大きな仏様がいました。

まずはそこで「浄土宗」の「南無阿弥陀仏」のお経を少し読みました。

 

服部半蔵が徳川家からもらった槍

そして、「服部半蔵の槍」とご対面です!!

🐗🐨「うおーーーーーー!!」思わず声が出てしまった!!

ドキドキ!!!

重厚感と大きさがヤバい!!これ、もし持ったら持ち上がらないと思いました!!

 

住職「写真等撮ってもかまいません」

🐗🐨「え!!ありがとうございます!!」

二人で興奮しながら写真をパチパチ!

🐗🐨「大きすぎて写真に納まらない」なんて言っていたら

 

住職「ここからどうぞ」と廊下にある扉を開けて正面から撮らせてくれました!

なんか、ホント吸い込まれそうになる、というか、なんか緊張しました。

ドキドキしちゃって、🐨はぁはぁ。。。

すごい長くて重厚感がありました。

写真だと全然伝わらなくて💦

 

住職の方がいろいろ教えてくれました。

戦争や地震で左右?というか上下?が無くなってしまったそうです。

ところどころ焼けた跡が残っています。

というかですね。。。

刃の先が30CM、下の方が、150CMが戦争と地震でなくなっているとのこと。

ということはもっともっともーーーっと長かったわけで。。。

実際は4m近くあったってことです!!

信じられない!!

実戦で使っていたかは定かではないですが、これを持って鎧を着て馬に乗ることさえ普通の人は無理だと思います。

振り回すことなんて絶対に無理!

しかも昔の人は小柄でした。

自分の身長の倍以上の槍を持っていたなんて!

昔の人達って、すごい技術を持っていたんだなーーー。

いやーー。

やっぱり本物は迫力あります!!

 

徳川十六神将図の掛け軸

この掛け軸も有名ですよね!

これは江戸時代後期に書かれたもののようです。

色がカラフルでかわいい!!

これもいっぱい写真を撮ってしまった✨

徳川四天王

服部半蔵

この掛け軸は大涅槃図という掛け軸にかけ替える時期があるそうなんです。

※お釈迦さまがお亡くなりになった様子が描かれた涅槃図は、毎年2月1日~末日まで本堂床の間にお祀りするそうです※

その時は、下においてある槍にうっかりぶつからないように慎重に行うそうです。

住職さんも緊張すると言ってました。

というのは、この槍は、新宿区の文化財に指定されていまして、劣化しないように、周りをシリコンでコーティングしているそうです。

焼けているので脆くなってしまっているそうです。

「本多忠勝さんの槍はきれいに残っているようですよ」とおっしゃっていたので、見てみたいなーと思っています。

↓服部半蔵に関連する人達↓

徳川四天王の一人本多忠勝の人生はドラマのようなエピソードがいっぱい!

赤備え継承者「井伊の赤鬼」徳川四天王で体中が傷だらけ井伊直政の人生が面白い★

日本の歴史には欠かせない忍者の存在★忍者の仕事内容や能力などを詳しく調べてみた★

 

服部半蔵のお墓

本殿の右側に半蔵さんのお墓がありました。

看板があって、そこに説明書きがありました。

こちらがお墓です。

徳川信康公の供養塔

その少し奥に徳川家康公の嫡男「信康公の供養塔」があります。

織田信長の命令で、家康は自分の子供に切腹するように言います。

そして、半蔵は、介錯する役目を命じられたけれど、できなくて涙したそうです。

それで、このお寺を作ったんですね。

詳しくは↓こちらを読んでみてください↓

鬼と呼ばれた服部半蔵の人生が感動した!徳川家とのつながりやお墓など

 

本殿でお参り

先ほど、いろいろ説明してくれた住職さんに「参拝料などは?」と聞いたら

「いりません。もしよかったらお賽銭を入れて下さると幸いです」とのことでした。

お賽銭入れて、感謝の気持ちと803号室の平和をお祈りしました。

 

帰りがけに

「また、機会がありましたらまたお越しください」と

住職さんにいただきました!

なんかかわいい💛

嬉しい💛

パンフレット。

有意義な時間だった!

たまにお寺に行くのっていいね!!本当にそう思いました。

貴重な物を見せてくださって本当にありがとうございました!

 

おわりに

とっても良い住職さんで、丁寧に説明もしてくれました!

よよちち🐨の偏見かもしれないけど、お坊さんってみんなかっこいい!!

このお寺の住職さんもやっぱりイケメンでかっこよかった。うふふ。

毎日お経を読んでいるからなのか、「声」もすごいいいからね。

「声マジック」もありますが、姿勢も良くて感じが良い素敵な住職さんでした。えへへ。

 

それとーーー

近くにたい焼きやさんがあります!!

あの東京3大鯛焼きの一つ、わかばです✨

通り道なので、お土産に買って帰りました💛

よよちち🐨は、たい焼きがだーーーーい好きなの✨

うふふ💜

帰ってからは、お茶を飲みながら、たい焼きを食べ♥、写真を見返したり、パンフレットを呼んだりして余韻に浸りました🐨🐗

すごく気分転換にもなったし、刺激的でもあったし、すごーく素敵な1日になったなーー💛

 

もしよかったら「西念寺」行ってみてください✨

HPを載せておきますね!↓

西念寺のHP

 

他にもお散歩や、歴史に関するお話をしていますので、ゆるゆるっと読んでみてください🐨↓✨

 


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