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803号室

お洋服のお話

元アパレル人が解説★素材を知らないと失敗する!パンツを選ぶときの注意点!

更新日:

こんにちは★

以前 洋服業界で働いていた よよちち🐨です。

 

むむちち🐗が、通販サイトを見ている時に、

素材を読み上げて「これってどういう感じ??」と聞いてきます。

よよ🐨「それは、ストレッチが入ってて少し光る素材だよ。安っぽく見えると思うよ」

むむ🐗「そうなの?写真だと光ってないんだけど」

よよ🐨「いや、それは光ってるし、ツルツルした感じの生地だよ、写真にだまされてはいけないよ」

むむ🐗「じゃーこれは?」

よよ🐨「すんごいストレッチ素材でやわらかいから、サイズ間違えるとスパッツみたいになるよ」

むむ🐗「そうなの?そう見えないんだけど」

よよ🐨「モデルにだまされてはいけないよ」

なんて会話をしょっちゅうしています。

やっぱり、知らないと、想像がつきにくいんだなーと思いました。

知らないで写真だけのイメージで買ってしまったら、想像とまったく違うものが届いてしまいます。

今回はパンツ等のボトムスについてのお話です。

生地や繊維は無限にたくさんあるし、混率が変われば全然違った質感になってきます。

種類がたくさんあるので、全部覚えられないと思いますので、活用できる知識として、

よくパンツに使用されている生地に絞って解説していこうと思います。

最低限、これは知っておいてほしいというものを厳選してお伝えします♪

 

ベースになる素材2つ

主に使われている素材は、綿(コットン)と毛(ウール)です。

特殊な物ですと、ナイロン(ジャージや、スキーウエア等)や、サテン(テロテロしたパンツ)等もありますが、

今回は、王道の綿と毛をベースにお話ししたいと思います★

■コットン(綿)の特徴

主に使われるアイテム:デニム・チノ・コーデュロイ・軍パン等

特長

・伸びない

・しわになりやすい

・強い繊維

・硬い

・洗うと縮みやすい

・乾きづらい

コットン100%は、ストレッチが入っていないデニムを想像してもらうのが良いと思います。

伸びなくて少し硬くゴアッとした質感です。やわらかい綿もあるので一概には言えないのですが、硬く、少しパリッとして、折りたたむとその跡がピシッとつくような感じですね。

■ウール(毛)の特徴

主に使われるアイテム:スーツ、冬のパンツ・スカート類

特長

・ちくちくする場合がある

・毛玉になりやすい

・伸びない

・しわになりやすい

・重たい

・硬い

・基本的にはお洗濯NG

ウール100%は、毛なので毛足があり、少しチクチクする場合があります。ひふに直に触れていて、ずっと座ったままだとふとももあたりが痒くなったりするかもしれません。

チクチクしないウール100%のパンツやスーツはかなり高価なものになります。安価で、ウール100%の物はちくちくすると思っていいです。皮膚が弱い方は避けた方がいいです。

たす素材

2つのベース(綿と毛)素材のお話をしました。

主にデメリットを挙げています。

(もちろんメリットもたくさんあるのですが、今回はお話の構成上メリットを省きました)

それを踏まえて、次にベースに何を足すとどうなるのか?を説明していきたいと思います。

今は、ベースに他の素材が混ざっている場合がほとんどです。

ここからがとっても大事です♪

■ポリウレタン

★伸び縮みする素材

これが入っているものは、ストレッチ入り になります。1パーセントでも入っていれば普通にストレッチパンツとして履けます。

15パーセントとか入っていたら、かなりやわらかいです。ゴムみたいな感じです。柔らかいので、体のラインを拾いやすく、ピタッとした感じになります。

例えば、目的がスポーツであったり、座る時間が多い、などの理由があればそのくらい入っていても良いのですが、普段履きだとちょっとヘンですね。おしりピチピチです。太ももの肉感も出てしまうので、足に自信がある方はOKですが、無い方は1~5%未満の物を選ぶのが無難です。

ストレッチが入りすぎていると、カジュアル感がでるので、お仕事の時や、少しかしこまった時は避けた方がいいかと思います。

ポリウレタンは、綿にもウールにもよく混紡されています。

やわらかくなるので、硬い生地特有の食い込み感や、ゴアゴアがなくなるので履き心地がとても良くなります。

ポリウレタンが入っていない場合は、絶対に試着して買わないとだめですよ!

伸びないですから、無理しても入らないし、入ったとしても硬い生地がこすれて痛くなってしまいます。ぴったり目のデザインの物を通販で買う場合は、ポリウレタンが入っているか、入っていないのかの確認するようにしましょう★

■ポリエステル

★強度あり

この素材を入れることで、強度が増します。ウール100%の場合、毛の種類にもよりますが、弱い毛の物もあります。摩擦に弱かったりするのですが、ポリエステルが入ることで強度が増します。混率が高ければウールでも自宅でお洗濯が可能になる場合もあります。

★しわになりにくい

綿、毛はしわになりやすい生地です。椅子に座って立つと、ひざの後ろや、おしりの部分にふかーくしわが入ってしまって恥ずかしい思いをした事ってないですか??(よよちちはあります)

ポリエステルはしわを防いでくれます。生地が滑らかになり、くっきりした跡は残らなくなります。

★やわらかいシルエット

綿100%、毛100%は、硬い場合が多いです。その洋服のシルエットがそのままな感じというか、ぱりっとしているというか・・・

ポリエステルが入ることで、おち感が出ます。ストンと下に下がる感じと言えばいいのかなー。ちょっとうまく言えないのですが、女性らしい雰囲気になりますね。するんとするというか。要はシフォン素材が混じった感じですね。

伝わったかなーーー(>_<)不安。。。

ということで、ポリエステルが入ると結構いいことが多いです。生地自体も軽くなって、重さが減るので、動きやすく疲れにくくなります。

■ナイロン

★強度あり

ナイロンは軽くて強い所がメリットです。

★光る

デザインにもよるのですが、光沢が出ることで安っぽさが出ちゃう場合があります。20%くらいまでがいいかなーと思います。

★撥水する

雨の日に履くパンツ用にナイロンパンツを買うのもいいです。撥水しますし、水洗いもできますので、泥が跳ねても大丈夫。50パーセント未満の場合は、そこまで威力を発揮しないので気を付けてくださいね。

少ない混率ならば、雨の日は避けてください。

ナイロンはウールに混ぜて使われることが多いです。ポリエステルと同じように、軽くて柔らかくなるので、ウールに混ぜることで、デメリットを解消してくれます。

その他の素材を簡単に

■レザー(皮・革)

主に使われるアイテム:パンツ・スカート

特長

・多少の収縮性

・水に弱い

・お洗濯は絶対NG

「皮」と「革」の表示があると思いますが、基本的には同じ素材です。「皮」はわりとそのままの状態で色を載せたものを表すときに使用される字です。

「革」はなめしている場合によく使用される字です。鞄や靴の時にはこの革の字を使用することが多いかな。

■ツイード

主に使われるアイテム:パンツ・スカート

特長

ツイードはいろいろな素材が混ざり合っています。

例えば、赤のウールの糸に青色のアクリルのリボン、紫のシルクの糸、とか。

もちろん全部ウール、全部アクリル、といった物もあります。

ツイードは毛足が長いことが多いので、ボトムを買う時は裏地がちゃんとついている物を選びましょう。

そうしないと、長い毛足がおしりとか太ももにささって痛くなったり痒くなりますのでご注意を!

まとめ

実際にたくさんの生地を触ったり、着用したり、洗ってみたりしないとわからない事が多いのですが、生地の特徴を知っていれば、なんとなくの扱い方が分かってくると思います。

特性を知って、自分は何を求めるのか?を考えて買わないと、買って着用した後に、しっくりこないなーということが起こってくると思います。しかも着用してしまった後だと返品もできないですからね。

少しでも失敗の予防線になってくれたらいいなーと思っています★

今回は、超基本なので、もっともっといろいろな素材があるので、また次の機会にお話したいと思います。

タフタとか、サッカー生地とか、デシンとかね。なにそれ??みたいな繊維類も普通にタグに掲載されています。説明が載ってないですから、知らなきゃわからないですよね。

そういったちょっとマニアックな生地のお話もしたいなーと思っています★

ではまた♪🐨🐱

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