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超初心者さん向けTV中継でよく聞く競馬用語★UMAJOへの道★

こんにちは★

よよちち🐨です★

 

今回は、超基本的な、🐴競馬用語のお話です。

最初競馬番組を見てて、??なんのこと??と思うことがたくさんあったので、よよちちが分からなくて、なおかつ頻繁に使う言葉を集めました。

マニアックな用語は含まれていませんので、初心者さん向けの入門編です★

ということで、今回は、よく競馬番組や、TV中継で当たり前のように話してるけど、なんのことかよく分からなかった競馬用語のお話☆

 

レース前に「この馬がでますよー」の紹介です。小さいトラックを歩かせて、ここで、馬の状態を見る事ができます。トラックの中にいるのが関係者たち。(馬主さんとかね)

よよちちは、馬を見ても状態がいいのか悪いのかよくわからないのですが(笑)分かる人は分かるらしい。

筋肉とか、毛並とかしぐさ等で、馬の状態をみて判断します。ここで、騎手が馬に乗って1周してから本場馬に向かって行きます。騎手が背中に乗ると、お馬さんたちは気合が入るそうです。

 

  • 本場馬

実際に走るレース場の事。パドックから騎手がそのまま乗った状態で本場馬入場します。厩舎の人(調教助手とか)が本場馬前まで誘導して、本場馬に放すとそこからは騎手と馬だけになります。

 

  • 返し馬

本場馬で、騎手と馬だけになった時に、実際走る馬場で馬をならしたりしながら馬の状態を整えます。ここも騎手の大事な仕事。テンション上がっている馬だったら落ち着かせたり、ぼーーーっとしてたりやる気がない馬には気合いを入れたりします。ここも、馬券を買う判断材料になります。でもこのあたりで、馬券買う制限時間ぎりぎりなので、急がないとならないので、ある程度決めておいて「買い足し」くらいにしとく方がいいかも。TV中継はG1クラスじゃないとやらない事が多いです。

 

  • 輪のり

レース直前まで待機する所。ここではもう馬券は締め切っています!屋根がある小さい小屋みたいな所で、発走まで、輪のようにゆっくりぐるぐる回ってスタートを待ちます。ここで、騎手たちはお話したりしていますが、他の馬を見たりして自分がどうレースをするか考えてるんだって。

 

  • ラチ

各コースの周りにある柵の事です。内側は内ラチ、外側を外ラチといいます。

※よく、物事が始まらない時に「らちがあかない」と言いますよね?これは、このラチが開かない事には競馬が始められないことからできた言葉です※

 

  • スタート・ゴールの位置

レースによって走る距離が違いますが、ゴールは同じ位置で決まっています。ですので、スタート位置が距離によって変わるのです。スタート地点が、観客のスタンド前の場合、デリケートな馬だと興奮したり、萎縮しちゃう馬もいます。

 

  • 逃げ

簡単に言うと馬の位置取りの事です。スタートからダッシュで走る馬のこと。1番先頭に出る事を「はなをきる」といいます。マラソンで、最初だけダッシュする人いますよね。あんな感じ(笑)。でも、走るスピードがある馬はそのまま残って逃げ切ってしまいます。有名な馬だと、よよちちが好きだったカレンミロティックとか、さぶちゃんの馬のキタサンブラックとか。「逃げ馬」ってなんかかわいくないですか??よよちちは、なんか逃げ馬を応援しちゃう☆

 

  • 中段

これも馬の位置の事。馬群の真ん中あたりに控える事。真ん中あたりで力を溜めておいて最後に力を出す馬。周りにたくさん馬がいても委縮しない馬ですね。一人で走りたい馬は、「逃げ」たり、「後方待機」させてストレスなく走らせたりする場合もあります。勝気な馬だと中段でもオラオラーー!と走ります。

 

  • 差し

レースの途中まで後方に控えて、最後のコーナーあたりからビューーーーンとスピードを上げて走る馬の事。ドラマチックなので、「差し馬」は人気あります。10頭ごぼう抜きーーー!!みたいな。有名な馬だとゴールドシップ。この馬は、本当にかっこよかった♥ 最後のコーナーから真っ白な大きな馬体がすごいスピードで飛ぶように迫ってくるんですよね。ゴールドシップはやるときはやる!かっこいい馬でした!やらない時はやらないから(笑 そこがまたかわいい)馬券に関してはだいぶ振り回されたけど、憎めない愛されキャラでしたね★ゴールドシップは近くに女の子がいるとちょっかい出しちゃうから、ゴールドシップの隣のゲートが牝馬の場合は要注意でした(笑)ちゃんと、レースにならないから、ゴールドシップのとなりにはなりたくないと牝馬を持つ関係者たちよくは言ってましたね(笑)

ゴルシ♥なんかかわいーでしょ★(引退しちゃったけどゴルシの子供がたのしみだなー♪)

 

  • ペース(スロー、ハイ、平均ペース)

走っている速度の事です。最終的には前半と後半の速度の差で判断しますが、平均がだいたい分かるので、走っている最中から、アナウンサーは「スローペースだ!」とか「ハイペースです!」と言うんですね。

逃げる先行したい馬が多い場合はハイペースになる確率が高くなります。逆に逃げ馬がいない場合は探り探りなので、スローペースになりやすいです。ハイペースだと差し馬に有利とか言われていますが、実際そうとも限らないような・・・。そしてペースを事前に予想するのってすごい難しいんですよね・・・。ペースは逃げ馬が作り出すことになるのですが、前に馬がいないので、逃げ馬に乗っている騎手のペースが大事になりますよね。武豊は、自分が走っている速さが測定できるという天才です。だから、自分でコントロールできて、キタサンブラックを、たくさんの重賞制覇に導く事ができたのかもしれないですね。

 

おわりに

 

今回はTVで競馬中継を観ている時に、これだけ分かっていればレースを楽しめるんじゃないかな、と思った基本的な用語です。

これで、レース解説の人が「何を言ってるか分からない??」ということが少し解消されるのではないかな、と。

 

他にもまだまだ伝えたい事がありますのでまたUPします!

また是非覗きにきてくださいね★

 

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